真っ直ぐな道を曲がった先に続く僕の長い英語道

英語、英文法、TOEIC、英検などの勉強方法などを書いていきます。英語の個人レッスンを行っておりますので、英語を学習してみたい、またはされている方、お気軽にご連絡頂ければ幸いに存じます。

英語を学習していてよかったこと①

ずいぶん間の空いた記事となってしまいました。
ここまで重なるかというほどの事件が立て続けに起こり、バタバタしているため、ブログの更新ができませんでした。

本日は、英語を勉強していてよかったことを書こうと思います。
学習方法やレビューなどが多かったこのブログですが、箸休め的な記事としてかけたらよいなと、、、。

英語を勉強していたことが自分の仕事や生活に繋がっているので、まず第一にそれが勉強していてよかったことになりますが、
それ以上に英語がもたらしてくれた恩恵は、ずばり、「情報」、「知識」そして、「情報や知識を早く得られること」です。

どのようなことかと言うと、日本語と英語では言語使用者数が全く違うため当たりですが、日本語でかかれているニュースや情報よりも、英語で書かれているニュースや情報の方が、得られる情報量や知識量が圧倒的に多くなります。

また、日本語でかかれているものは、どうしても日本にか変わるものが多くなる傾向があるため、情報や知識の範囲が狭められてしまう傾向があります。

さらに英語は多種多様な国籍、思想の方が用いるため、ひとつの物事に対する情報や知識を多角的な視点から得ることが容易に出来るため、先入観、偏見や書き手の意図などを少なくした、純粋な事実を汲み取ることを、日本語だけで情報や知識を得ていたときよりも、容易にしてくれます。

また日本語でニュースや話題になることと、英語でニュースや話題になることには、大きなタイムラグが生じていることにも気がつきました。

英検や英語の文章を読んでいると、日本で最近話題になっていることの多くが、実は海外ではもう何年も前に話題として取り上げられいて、試験問題になるほど一般的に認識されていることがいかに多いかということに気付かされました。

英検で話題となっていたトピックや英語で読んだ文章が数日たって日本でニュースになっていたり、話題になっていることが最近よく起こります。

英語で得られる情報と日本語で得られる情報のタイムラグは少なくて数年、多くて10年規模になるかと思います。

よって英語を使って検索でき、英語を読めるだけでも、日本語にまだ翻訳されていない、日本には入ってきていない情報をより早く得ることができます。このことは、ビジネスのみならず、一人一人の人生にも大きなアドバンテージをもたらしてくれます。

インターネットの発達により、他国の情報が日本に届けられることも早くなり、他言語の情報も日本語に変換される時間が早くなったことは事実と思いますが、その発達により、英語で交わされる情報量や知識量はさらに多くなり、日本語で収集しているようでは、もはやそのペースに着いていけなくなっているのではないかと思います。

私個人としては、自分の体調や精神面に関する情報を得たいと思い、医療や精神科学などの分野についての記事を、英語で読むことが多くなりました。

すると、日本語では得られなかった視点や、考え方、論理、説明などがかかれており、大袈裟ではなく、「こんな自分も生きていていいんだな」と救われた気持ちになりました。

そして、「もし自分の今存在している場所が不向きや限界を迎えても、諦めるのではなく、いざとなったらどこか異国の地でも生きていけるんだな」と考えられるようになったことで、肩の力が少し抜け、楽になることができました。

英語を学習することで何か大きな対価を得られると考えられているか他も多いと思いますが、学習を続けることで得られる対価は、目に見えるような突然の大きな変化ではなく、小さな小さな欠片やきっかけであるように思えます。

しかし、その小さな欠片やきっかけこそがその後の人生を少しずつ変えてくれるものになることは間違いありません。

英語が与えてくれるその小さな欠片やきっかけをこれからも受け取れるように、これからも学習に励めたらと思います。

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