真っ直ぐな道を曲がった先に続く僕の長い英語道

英語、英文法、TOEIC、英検などの勉強方法などを書いていきます。英語の個人レッスンを行っておりますので、英語を学習してみたい、またはされている方、お気軽にご連絡頂ければ幸いに存じます。

英語 学習方法 初心者向け 勉強のしかた

さて今日は、昨日の英語学習を始めたばかりの方、そしてこれから始めようとする方向けの参考書に引き続き、学習方法を書きます!

参考書を揃えると同時に必要となるのが、

「辞書」です!

学習の際にわからない単語などが出てきたら必ず辞書で調べる癖をつけると後々の学習に大きく活きます。

電子辞書がメジャーですが、使いやすければ、もちろん紙の辞書でもOK!
効率的なことから、電子辞書がオススメですが。

スマホやPCでも検索できますが、インターネットを使う手間がかかります。

文章ごとわからない場合や文法がわからない場合は、ネット検索も有効なので、辞書だけでわからない場合に、ネット検索すると良いです。

特に「グーグル翻訳」のアプリをダウンロードすると便利。スマホで写真撮ると自動翻訳してくれたりもします!!

「単語の覚え方」

単語の覚え方は、個人差があるかと思いますが、私のお勧めは、1日100個なら100個をひとまずざっと目を通しながら覚えていく方式です。

その際には、音声も流して聞くようにしましょう。発生できる場所であれば、音読することも覚えるのにはもってこいです。五感をフル活用すると効率よく覚えられます。

ちなみに、単語を覚える際は、紙に何度も書く必要はないと思います。紙に何度も書くと覚えられる方もいますが、惰性で「紙に書くことが目的」になりかねないので、「目でしっかり見る!」でOKと思います。

100個覚えた次の日は、続きの100個の学習+昨日の100個を復習という形で新出単語と復習を毎日欠かさずこなします。単語は出会う回数が多ければ多いほど覚えられるので、何周も何十周も単語集をグルグル回すことをお勧めします(筆者は試験前に必ず読み返す単語帳があり、既に20周?30周以上はまわしていると思います)

そのうち例文ごと自然と覚えるのですが、そうなったら味を占めたものです。

英語にも、日本語と同じように、くっつきやすい相性のいい単語の組み合わせがあるので、(コロケーションという)それを自然と覚えることが出来ます。覚えなきゃという堅苦しさを捨てて、「ふーん」ぐらいの軽い気持ちで進めましょう!

「文法書の使い方」

上に紹介した「harvest」や「forest」などの文法書は通読することも大切ですが、初めのうちはわからないところを調べる辞書的な使い方でも良いかと思います。
通読される場合でも辞書的使い方でも読むときはペンなどで線を引くと印象に残りやすくなります。

参考書を汚したくないという時は、消しゴムで消せるシャーペンなどで線を引きましょう。本は売っても二束三文なので一生自分のものと愛着を持って使い続けるのもお勧めです。

「問題の解き方」

文法書の中にある問題を解くときは、選択肢の番号を書いたり、解答部分の答えだけを書くのではなく、一文丸まる書き写すことをお勧めします。

そして、その文を品詞ごとに区切るスラッシュリーディングをすることをお勧めします。

そして、なぜその選択肢なのか、その文章でわからない単語はないかというところまで掘り下げて学習すると、初めはめんどくさいですが、学習効果は指数関数的?、複利計算並み?に右肩上がりに増していきます。

一文一文丁寧に読み取り、英文解釈していくことが、後に長文を読むこと、聞き取ること、書くこと、話すことに必ず繋がりますので、筋トレと同じように粘り強く続けることをお勧めします。

本日は、英語学習の旅に出る際に、バックに詰めるべき最低限の道具をご紹介しました。次回は、リスニング学習方法をお伝えする予定です。




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