英語 学習方法 初心者向け 参考書
さて今日は、英語の学習をスタートする際の必需品などを書いていきます。
英語の学習には、リーディング、リスニングというインプット系、ライティング、スピーキングのアウトプット系の4技能があります。
学習を進める際は、まずインプット系の学習を進め、まず頭の中に、英語の知識を身に付けてしまうのが良いと思います。もちろん覚えて、アウトプットしながらの両立も効果的です。
学習を始めるときにまず必要なものは、「単語集」、「文法書」、「辞書」の3つかと思います。
基礎的な単語や文法を覚えていないことには、TOEIC、英検、日常会話などは砂の上のお城となり、挫折する可能性が高くなります。初めからTOEIC向けなどの勉強を開始する前に、中学校時代の英文法や単語があやふやなようであれば、まずはそこから学習しなおしましょう。
自分のレベルは自分だけしか見ていないので、恥ずかしがらずまた謙遜せず、自分のレベルにあった勉強方法を取りましょう！今日は英語学習を始めたばかり、又はこれからの始める方にお勧めの参考書を取り上げます。
ではお勧めの参考書の紹介
発音編
① CDBフォニックス
アルファベットの音がわからなければ、単語を発音することは出来ません。間違った音で覚えて後で矯正するのは大変なので初めに取り組んでしまうと効率的。1日10個～20個ぐらいを目安にリラックスして進めて活きましょう！付属のCDに続いて、恥ずかしがらず発音することが大切です。読んだだけでは理解できないので自分の声に出してアルファベットの音を習得していきます。私も未だに発音がへたくそなので、これらの参考書を復習しています。何十週と取り組むべき参考書！！音や口のイメージなどがわかりにくい場合はyoutubeで動画検索して発音練習しましょう。
単語編
② システム英単語basic
③システム英単語
④ ターゲット1900
どちらかOK！？中学校～高校までの基本的な英単語を復習できる参考書なら何でも良いと思います。集中して覚えきりましょう！
⑤ DUO3.0
いわずと知れた英語界の巨匠とも言える一冊。これ一冊で、難関大学受験からTOEIC、英検、TOEFLのある程度まで対応できます。但し、難しい単語も多いので、もう一度基礎からはじめる場合は、中学、高校の基礎単語を覚えてから取り組むと良いです。ちなみにDUOに関しては、TOEIC900点以上になった今でも覚える、勉強になる箇所が沢山あるので、何周も何周も取り組めるほんとに良書です。単語帳を買う際は、CDがあればCDも入手、また音声をダウンロードする形式であれば、必ずダウンロードされてください。
文法書編
⑥中学3年間の英語を10時間で復習する本
中学校3年間の英語に自信がないという方は、この1冊をまず読んで、基礎的な文法事項を思い出すことからはじめると良いと思います。10時間とありますが、纏まった時間があれば、3時間ほどで読了できると思います。
⑦ 高校3年間の英語を10日間で復習する本
上の本を読了して高校時代の英文法の復習をされたい場合におすすめの一冊です。
⑧ 高校総合英語HARVEST
Forestに比べると英文法の網羅性が少ないのですが、良書です。基本的な文法事項はこれだけでも良いほど。TOEIC600点ぐらいになったら通読するとさらに知識が深まります。
⑨総合英語 forest
DUOと並んで巨匠中の巨匠ですね。どの学習レベルにおいても必ず必要な一冊かと思います。英文のわからない箇所を調べる、辞書的な使い方がお勧めです。時間はかかりますが、Harvest同様、通読することも勿論効果的です。7th editionより前のバージョンの方が安値なので、そちらでも文法書として使うには十分です！
今回は英語学習を始めたばかりの方、そしてこれから始めようとする方向けにオススメの参考書を紹介しました。
次回はこれらの参考書を使った勉強方法や単語の覚え方等について書きます。
tatsuya nagaiのレッスン詳細
https://jmty.jp/s/tokyo/les-eng/article-6sxie
tatsuya nagaiのホームページ
