TOEIC 900点以上を目指す 学習方法 学習量 リーディング編
本日は、前回
に引き続き、900点以上そしてその先を目指すための勉強量と勉強の取り組み方について書きます。
本日は、前回のリスニング編の続きなので、リーディング編です。
それでは、説明に移ります。
前回同様、「・」1つ分がその日の学習推奨量となります。
リーディング
「通常時」
・PART5、PART6
PART5を1セット(30問)、PART6を1セットを解く。解答時間はPART5は10分、PART6は8分~10分目安
問題を時間計測の上、解く。問題を解ききる(10分をオーバーしてもOK)。
解答を確認して採点する。
問題文、選択肢の中で、わからない単語、文法事項を調べる。
なぜ間違えたのか、正解できたのかを分析する。
・PART7シングルパッセージ
1セット(29問)を解く。解答時間は29分目安
問題を時間計測の上、解く。
問題を解ききる(時間をオーバーしてもOK)。
解答を確認して採点する。
スクリプト又は本文をもう一度読む。
その中で問題文、選択肢の中で、わからない単語、文法事項がある場合、その都度、調べる。
長文が読みづらい場合、スラッシュリーディングを行う。
なぜ間違えたのか、正解できたのかを分析する。
・PART7バブルパッセージ、トリプルパッセージ
ダブルパッセージ1セット(10問)とトリプルパッセージ(15問)を解く。解答時間は25分目安
ダブルパッセージだけ解く場合は、10問を10分で、トリプルパッセージを解く場合は、15問を15分で解く。
その他の取り組み方は、シングルパッセージと同様
※単語学習は毎日行うこと(金のフレーズ等)。100個/1日目安
「テスト前(3日~2日前)」
・一度解いたPART5、PART6を3セット~4セット解く。金のフレーズなどで単語を確認(1日300個~400個)
※通常時、テスト前共に、昨日紹介したリスニングの「・」1個分と今日紹介したリーディングの「・」1個分が1日の学習推奨量となります。
1冊に収録されているリーディングセクション全てを1周通して学習した後は、2周目に取り掛かってください。
リーディングに関しては、最低3回は同じ問題を解いてください。
以上が、900点以上、そしてその先を目指される際にお勧めする学習量と取り組み方の紹介となります。
文字だけでは、分かりにくい面も多々あるかと存じますので、ご質問等ございましたら、ご遠慮なくいただければ幸いです。
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