TOEIC 900点以上を目指す 学習方法 学習量 リスニング編
本日から数回に渡って、900点以上獲得を目指す際にお勧めする、一日の勉強量また勉強の方法についてかいていきたいと思います。
これから紹介する勉強量と取り組み方は、数々の英語の達人の方々の取り組まれている方法を私なりにアレンジし、実際に私自身も900点を越えるまで、そして越えてからもこの取り組み方を基本に勉強しているものです。
ハイスコアを目指される方の助けに少しでもなれば、幸いです。
本日はリスニングパートついて取り上げます。
以下「・」1つ分が1日に取り組むべき、リスニングパートの学習推奨量となります。
例
1日にこなすべきリスニングパートの勉強推奨量は、
・PART1
に書いてある内容となります。
それと同じように
・PART2
に書いてある内容が1日にこなすべき勉強推奨量です。
それでは、PART1~4まで1日に取り組むべき勉強推奨量と取り組み方を以下に記します。
・PART1
3セット(1セット6問)から5セットのディクティーション(3セット分~5セット分/1日)
6問をディクティーションする。
ディクティーション後にスクリプトを確認
間違った音、わかりにくい音、似ている単語や音を確認する。
聞き間違えた音、聞き取りにくい音には下線を引いたりして印を付ける。
わからない文法事項、単語を調べる。
スクリプトを見ながら音声を聞いて、目で見る単語と聞いている音声が一致しているか確かめる。
次の設問に進む。
※テスト3日~1日前に本番同様、問題を解く。
・PART2
1セット(25問)をディクティーション(25問/1日)
1問ずつディクティーション
以下PART1の学習方法と同様
テスト3日~1日前に本番同様、問題を解く。
1冊に収録されているPART1、PART2全てのディクティーションが完了したら、2周目のディクティーションに取り掛かる。
同じスクリプトを最低2回ディクティーションすることで、自分が認識し辛い音を把握しやすくする。
ディクティーションを2周こなしたら、PART3、4の学習に移る。
・ PART3
1セット(39問)を解く。(39問/1日)
設問3問ごとに解く。(例えば、32番から35番)
一回で聞き取れない、解答できなければ、3問解答できるまで音声を繰り返し聞く。
3問解いたら、スクリプトを確認する。
わからない単語、文法事項、音を確認する。
聞き間違えた音、聞き取りにくい音には下線を引いたりして印を付ける。
スクリプトを見ながら音声を聞いて、目で見る単語と聞いている音声が一致しているか確かめる。
次の設問に進む。
・PART4
1セット(30問)を解く。(30問/1日)
設問3問ごとに解く。
(例えば、71番から73番)
一回で聞き取れない、解答できなければ、3問解答できるまで音声を繰り返し聞く。
3問解いたら、スクリプトを確認する。
わからない単語、文法事項、音を確認する。
聞き間違えた音、聞き取りにくい音には下線を引いたりして印を付ける。
スクリプトを見ながら音声を聞いて、目で見る単語と聞いている音声が一致しているか確かめる。
次の設問に進む。
テスト前(3日~2日前)になったら、PART1と2については、問題を本番通りに、解いてみましょう。
・ 一度ディクティーションしたPART1を1日に日に5セットずつ解く。
・一度ディクティーションしたPART2を1日に3セット~5セットずつ解く。
※リスニングの「・」1つと紹介するリーディングの「・」1つを合わせて1日の合計学習推奨量となります。
※□枠をこなして余力がある場合は、更に学習を進めてください(勉強貯金)。
リスニングパートについては以上になります。分かりにくい説明で申し訳ありません。
分かりにくい箇所がございましたら、ご質問いただければ、幸いに存じます。
次回はリーディングについて書いてかきます。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
tatsuya nagaiのレッスン詳細
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