真っ直ぐな道を曲がった先に続く僕の長い英語道

英語、英文法、TOEIC、英検などの勉強方法などを書いていきます。英語の個人レッスンを行っておりますので、英語を学習してみたい、またはされている方、お気軽にご連絡頂ければ幸いに存じます。

毎年6月のこの時期は

旧ブログの6月に書いた記事を再掲。

自分にとっては、6月は特別な月なので、戒めとしてもこちらの新ブログに載せさせていただきます。

 

また1年が経った。


体調を崩した時から6年が経つ。

 

自分は2012年の6月上旬、心身共に体調を崩し、それまでの希望や夢から脱線してしまった。そして、それは弱い自分の逃げでもあった。迷惑もたくさんかけてしまった。

あの時から自分にとって、6月の上旬は心がチクリと痛む季節になると共に、自分を振り返る季節になった。

ひょんなきっかけから携わることになった英語のスキルが、去年の5月頃に、自分の第一目標としていた段階に達し、今もその英語の学習は続いている。

TOEICなんて無駄だという意見もあるけれど、やってみてわかったことは決して無駄ではなかったなということ。どうせここまで来たなら満点を取りたいという決意と共に、TOEICの英語だけでは偏ってしまうので、英検準一又は一級に向けた勉強を初め、海外のアカデミックな文章も並行して読みこんでいる。

色々な英語の文章に触れるようになって一番良かったことは、情報量と視点の豊富さだ。日本語の文章を読んでいた時と比べて、自分が欲しいと思える情報や「へぇ」と思える情報を多く取り入れられるようになったと思う。

ニュースサイトなども英語版は充実しており、役立つ情報が多い。芸能ニュースが少なめなのが嬉しい。そして何より、医学的や精神的に人生観や身体のことを分析している文章が日本語のものに比べて圧倒的に多く、その中に書いてあることを読むと、例え自分がマイノリティな部分を持っていたとしても、同じような性格、人格、症例、症状を見つけることができ、対処したり、自分だけではなく、自分以外「そういう人」もいるのだと、少しなんだか救われた気がする。

仕事の方は、「教える」というただ漠然としたオールマイティなものから、この1年は、英語というものに特化されてきたと思う。請負以外にも、個人契約としてもレッスンを初めてみたのだけど、ネット広告を出したところ、おかげさまでポツポツお問い合わせやご依頼を頂けるようになった。

OLの方や主婦、ビジネスマンや大学生の方々への英文法講座やTOEIC対策講座、高校生へ難関私大入試対策などを行う毎日を過ごせるようになる。

英語を学習したいという女性の方がここまで多いとは想像以上。

しかしながら、個人契約だとどうしてもドタキャンなどへの対応がどうしても発生してしまうのが悩みどころ。慈善事業ではないので、規約を作ったり、1回辺りの料金ではなく、特典付きの月謝制などを導入せざるおえないとも思う。学習が仕事の学生を教えるのとまた違った難しさが大人相手の習い事ビジネスにはあると痛感する。

当面の目標、

学習面-英語をインプットするだけではなく、書く、話すというアウトプットすることにも力を入れること(TOEICSWや英検対策を中心に)
英検受験と合格

仕事面-この自分のレッスンのクオリティを上げて、一人ひとりのクライアントさんを大切にしつつ、更に裾野を広くすること。
うさんくさいセミナー講師みたいにならないこと。
裾野を広げる、クライアント数を増やす方法が問題なのだけど、やれることからこなしていこうと思う。

もし、
英文法をやり直したい、TOEICを受けてみたい、英語が必要だ、英会話教室に通ったのに挫折した、勉強方法がわからない。
などという方がいらっしゃったら、ご連絡頂けると幸いに存じます(宣伝で恐縮です…)。

英語でいきなり人生が変わることもない。

英語を数ヶ月で出来るようになることもない。

単語や文法などを覚えることやっぱり必要。

聞き流しだけではリスニングは出来るようにならない。

モチベーションでどうにかなるほど甘いものでない。

簡単な学習方法はないし、生半可な覚悟なら、語学など時間のかかるものは必要でない限り、無理に手を出さなくても良いと思う。何より日本人の生活模様や勤務体系的に余程好きか余程必要とされない限り、学習を続けることは難しい。

でも自分は、小さなきっかけからここまで英語をやってみて、自分の人生は確かに少しずつ変わって、そして何より英語に救われた部分も大いにあると思う。

自分の知らなかった情報、喉から手が出るほど欲しかった情報にビンゴにヒットできた時、自分の何かは確かに変わって、何かのきっかけになったり、救いになってくれる。その糧にアクセスできる可能性を大きく広げてくれるものの一つが、英語を含めた語学だと思う。

自分は、自分が思った以上に許容範囲や生きられる幅が狭い。それを認めたくなく今まで必死に取り繕ってきたことも否めない。英語という一つを切り取っても、出来るようになりたいというより、逆を言えば、もはやようやく芽が出たと思えるものに必死にしがみついているといった方が真である。これ以外の道に進めるほど今は余裕がないので、これを形にするしか道はないのではと思うほどに。

まだまだ自分の英語力などひよっこなので、これからも出来るところまで英語にしがみついて、スキルを伸ばしていかねばならない。

そんなわけで写真は、スコアのアビメ。

受験票の証明写真は、冴えないリーマン風を選んだ時が去年同様スコアが高い笑。

tatsuya nagaiのレッスン詳細

https://jmty.jp/s/tokyo/les-eng/article-6sxie

tatsuya nagaiのホームページ

https://tatsuyanagaienglish.amebaownd.com