英語学習の心構え②
昨日の続き、
今日は英語学習に避けて通れないことを書きます。
それは、「単語を覚えること」
そして、「文法力」
何より、「毎日やること!」です。
リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング、4技能全てにおいて、
リスニング学習方法の単語力と文法力は屋台骨となります。
よく「聞くだけでOK」や「暗記しない」などと謳った参考書がありますが、覚えないと全くできるようにはなりません。
「堅苦しく構えず、リラックス」
学習と堅苦しく考えず、ドラクエやFFなどのようにゲーム感覚で望みましょう!最初は、勇者だって武器も強くなければ、レベルも初心者です。冒険を進めて、何度も負けて、悔しい思いをしながら、データが消えて泣きたくなったり、レベルが上がったり、呪文を覚えたり、ボスに勝ったり、そしてラスボスを倒した時、ものすごい達成感を味わえます。学習もそれと一緒。「1週間で話せる!」や「聞くだけで○○」などでは、挫折を知ることも出来ず、取り組む時間も短いので、きっと達成感も少ないと思います。
挫折や工夫があるから達成感も大きくなります!!
「時間×集中力=力」
じっくり時間を掛けましょう。何より今の自分のレベルに合った学習を「続ける」ことが大切です。一度やり始めたら、とことんはまってみましょう。没頭こそ究極の上達方法です。そのために、毎日学習に取り組むようにしましょう。毎日取り組むと次第に習慣になり、習慣になると人間はそれが癖になります。癖になると毎日何も考えずにそれに取り組むことが出来ます。机に向かうから初めるのも1つの手です。「その場所」にいったら「必ずやる」という場所を1つでも多く見つけるのが習慣化のコツです。
「時間がない」
現代人は、忙しすぎるので、学習時間を取れないという方も多いかと思います。そのときは、今はすっぱり諦めるのも一つの手です。諦めることは大切な取捨選択の一つ。今、英語が必要でない、本心から学びたいのでなければ、他の事に時間を使ったほうが良いと思います。そして、本当に英語が必要になったり、やりたくなったとき、もう一度チャレンジ、没頭しましょう。
「3歩進んで2歩下がる。3歩下がるでOK」
3日坊主でOK.。一度で覚えなきゃと思わず、忘れたらもう一度覚えなおせば大丈夫です。気楽に取り組むのが、上達の秘訣です。一度やったことはたとえ忘れても、何かしら覚えています。ざっとでも取り組んだことに決して無駄なことはありません。
今回までは、学習を始めるにあたっての心構えを書きました。
さて次回?も次々回?とにかくこれから、英語の学習方法を書いていきます。まずは、「初心者向け」の記事から。つたない記事ですが、何かの役に少しでも立てれば幸いです。
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