真っ直ぐな道を曲がった先に続く僕の長い英語道

英語、英文法、TOEIC、英検などの勉強方法などを書いていきます。英語の個人レッスンを行っておりますので、英語を学習してみたい、またはされている方、お気軽にご連絡頂ければ幸いに存じます。

TOEIC 600点~700点、800点 リーディング 勉強方法②

観測史上最速で関東が梅雨明けして数日。

水不足が心配です。
しっかし暑い…。これから毎日酷暑と思うと、気が滅入りますね…。

さて本日は前回の続き。

おすすめの文法書を載せます!

「挑戦してもいい文法書の通読」

TOEIC600点を越えてきたら、文法書の通読をしてみても良いと思います。

私自身は「Forest」など分厚い文法書の通読に取り掛かったのは、850点あたりだったので、かなり遅いほうですね。
文法書の通読は、「語学学習の初めで行う」、「中級者になってから行う」、「上級者になってから行う」、「通読はいらない。辞書として使う」など様々な言われ方がされていますが、私個人としては、どの意見も正解であると思います。

それは、「それぞれのレベルで適当な文法書があるため」です。

語学学習の初めで読む文法書は、「中学3年間の英語を10時間で復習する」などの基礎的な文法書が適しています。
中級者であれば「Forest」など大学受験や日常生活で必須となる文法が書かれている文法書が必要となります。
上級者に手が届きそうになれば、「表現のための実践ロイヤル英文法」などより細部まで書かれている文法書が適するようになると考えます。

そしてなにより、文法書の通読は一度しておいて損はないと思います。

辞書的に使うという形は問題を解いている際や文章を読んでいる際には有効ですが、その際に付けられる知識は断片的です。互いに重なる部分のある文法事項も多いので、「理解」をするためには、通読が一番の近道です。

600点より先を目指す際、通読にお勧めなのは、「Forest」です。約600ページの文法書ですが、通読できれば、文法に関する知識を深められることは間違いなしです。近年は問題集やCDブックも発売されていますので、併用すると効果的かもしれません。
「Foresw」が難しいと感じた方は、「Harvest」がお勧めです。「Forest」よりは網羅性が落ちますが、わかりやすく書かれています。
Forest forest言い過ぎて密林の中遭難しそうや笑
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お勧め文法書一覧
~600点 
中学3年間の英語を10時間で復習する本、

高校3年間の英語を10日間で復習する本、

ハートで感じる英文法、

ハートで感じる英文法 実践編

(以上紹介済みにつき紹介略)

600点~

Forest
総合英語Forest 7th Edition

高校総合英語Harvest

800点or850点~

表現のための実践ロイヤル英文法(例文暗記CD付き)

まさに辞書の様な一冊。筆者はこれを4周通読しています。習得しきれていない文法事項などが出てきた際は、お世話になる一冊。もっていて損はないと思います。

その他 

English grammar in use 中級編(青)

マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)

上記の「English Grammer in usa」を和訳したものです。英語の説明では使いにくい方向けです。

次回はお勧めの単語や文法に関する参考書を取り上げます。
本日もお読みいただきありがとうございました。

tatsuya nagaiのレッスン詳細

https://jmty.jp/s/tokyo/les-eng/article-6sxie

tatsuya nagaiのホームページ

https://tatsuyanagaienglish.amebaownd.com