英語 学習方法 リスニング 参考書
本日は前回に続き、段階ごとにリスニングの練習方法、お勧め参考書、取り組み方等を紹介いたします。ご参考になれば幸いです。
1、アルファベットのそれぞれの正しい発音を身に付ける!
① フォニックス発音トレーニングBOOK(昨日、紹介済み)
② 英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる
「自分がわかる、声にできる音が聞こえる音」らしい(正確なことは不明)?
1日10個~20個ぐらいを目安にリラックスして進めて活きましょう!
付属のCDに続いて恥ずかしがらず発音することが大切。
読んだだけでは理解できないので自分の声に出してアルファベットの音を習得していきます。小職もまだまだ発音がへたくそなので、これらの参考書を復習しています。
何十週と取り組むべき参考書!!音や口のイメージなどがわかりにくい場合は、youtubeで動画検索して発音練習しましょう。
例えば、「a 発音」と検索すると沢山動画がでてきます。ちなみに「R」、「Y」、母音の発音に関しては、youtubeなども参考に学習するとより効果的です。※「R」は巻き舌じゃない!!
2、音の連結、音の消失、音の変化を知る!
③ 瞬時にわかる英語リスニング大特訓
日本語で英語(アメリカ英語)の音の連結、消失、変化を非常にわかりやすく解説してくれている一冊です。
私もリスニングの練習を始めた際は、音の連結、消失、変化を知らない状態であったため、スクリプトと音がどうしても一致せず、あやうく挫折して英語を投げ出すところでしたwww。
でもこの書籍で大まかな音のルールを学ぶことで、TOEICや英検や日常会話などの英語を聞き取るようになっていきます。
CDを流す際は、もちろんディクチーションすることをお勧めします。
3、中学3年生までの文法事項を使った短文を聞き取れるようにする
④ どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
本来、和訳英作文をするための書籍。
ベストセラーとなっているのでご存知の方も多いかと思います。
この書籍は和文英訳以外の使い方として、付属CDを使った短文のディクティーションにもってこいかと思います。
中学校3年生までの英文法が本文で使われていることと使われている文章が短い基礎的なとのであること、単語がやさしいので、初心者でもリスニングしやすいと思います。
1の参考書で何周もアルファベットの音を覚え、2と3の参考書を最低3周はディクティーションしてみましょう。泥臭い学習方法ですが、毎日続ければ、必ず成果は出てきます!
さて本日まで初級編のリスニングの勉強方法についてご紹介しました。
実はここまで紹介した勉強を完璧にこなせれば、基本的な英語の下準備はほぼ身につくと思います。
何事も基礎固めが肝心です。さらりとでもここまでの基礎固めをやっておくことで、英検やTOEICなどの資格学習やアカデミックな文章を読むことにも無理なく入っていくことが出来ます。
次回より、TOEICの勉強方法を書いていく予定です!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
tatsuya nagaiのレッスン詳細
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